電脳せどりのリサーチとして簡単なのに長く使える
「アマゾン出品大学」おすすめ&ランキングデータの利用方法についてです。
以前LINE@で流して好評だったので
ブログにも載せることにしました。
ノウハウの話だけではなく、
「同じやり方でリサーチしたのに
なぜ初心者とベテランでは結果に違いが出るのか」
についてもさわむらの考えを書いています。
「Amazon出品大学」リサーチ方法
1.
まずはAmazonのセラーセントラルから、出品大学 → レポートとデータを活用しよう→ 出品おすすめデータ(週間)を選択します。
2.
出品おすすめデータをクリックすると、データを見たいカテゴリを選択できるので、何でもいいですがとりあえず今回は「食品」を選んでみます。
3.
そうするとエクセルで売れ筋データがもらえますが、このままだとデータが膨大すぎるので、条件で絞っていきます。
最近売れていて、メーカーが独占販売していなくて、Amazon本体が販売していない商品をみつけたいので、
「急上昇」→ 空白セルのチェックを外す
「出品者数」→空白セル、1、2のチェックを外す
「直販出品」→○のチェックを外す
↑ ↑
この3つの項目のフィルター設定を、上のように設定します。
(僕の場合のやり方なので、絞り込みは色々やり方があります)
これで、最近売れ行きがよく、出品者が複数いて仕入れ先が見つかりやすい、Amazon本体が販売していない商品が見つかります。
4.
LINE@で流した去年の年末の時点では
絞り込み後の一覧を上から見ていくと、「とらや 小形羊羹 7本入 干支パッケージ」という商品が見つかりました。
食品せどりで「とらやの羊羹」は有名どころなことと、干支パッケージと時期的に売れそうな感じがするので、商品名でググってみます。
すると検索した時点では、Amazonで定価以上で販売されていることと、eデパートで12本入りを購入できることがわかりました。
去年の年末時点だと、3240円で購入できて4900円で販売可能だったので、
とらや干支パッケージ小形羊羹 12本入
3240→4900 利益791円
利益としてはこのくらいになります。
出品者が少なく、季節的に売れそうな商品がみつかりました。
ブログを書いた6月時点でも同じようにリサーチすると
父の日限定のとらや羊羹が見つかりました。
これも販売価格高いので利益出そうですね。
これがAmazon出品大学のデータを使った、せどりの基本リサーチ方法です。
ノウハウと経験の差
少し補足すると、データを元に絞り込むところまではノウハウなので誰でもできますが、そこから効率よく利益商品や仕入先を見つけることは経験の差が出てきます。
今回の例だと「とらや」「干支」って、せどりの経験値が高い人ほど気づきやすいキーワードでした。
こういう経験の差があるので、同じノウハウでも「すぐに稼げる人」と「稼ぐまでに時間がかかる人」が出てくるんですよ。
ここで経験の差を縮めようと思ったら、自分で作業量をこなしたり、仕入れ同行やLINEチームなどで稼いでいる人の視点を学ぶことが近道です。
自分1人だけでやっていると、膨大な作業量をこなして初めて気付くことも、人に教わったら短時間で知ることができますからね。
卸仕入れのノウハウでも効率よくリサーチする方法を紹介しています。
→逆転の発想で卸仕入先40社以上を見つけた方法
少し目線を変えてリサーチするだけで、他の人と差別化ができますよ。
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