今回は外注化のためにプライスターパートナーの納品代行を実際に使ってみた感想や評判を書いていきます。
さわむらは3ヶ月でここの納品代行をやめているので、迷っている人には参考になるはずです。
利用するきっかけ
せどりやメーカー仕入れってすればするほど、どうしても納品の作業量が増えてしまいますよね?
「商品を段ボールに入れる作業って、単純作業なので誰がやっても同じでしょ!」
そう思ったさわむらは、価格改定ツールとして普段から使っている、プライスターの納品代行を利用してみました。
以前に「黒船物流」という会社を使っていましたが、それ以来数年ぶりの納品代行の利用です。
利用方法
プライスターパートナーの仕組みはシンプルで、納品代行を依頼する人と仕事を請け負う人がそれぞれ希望条件を記入して、条件が合う人とマッチングします。
例えば納品代行を請け負う人だと、
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・月100個以上納品すること
・危険物fbaはNG
・商品1個あたり作業量100円
・シール貼り1枚あたり20円
・fba倉庫への送料1箱1200円
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こんな感じで希望条件を書いています。
あとはメッセージを送って細かい条件の確認
↓ ↓
条件が合えばLINEの連絡先交換
↓ ↓
納品代行スタート
という流れです。
ここから先のやり方は人によりますが、
さわむらの場合はGoogleスプレッドシートなどを使って商品情報を共有していました。
ネットショップで商品を購入
↓ ↓
グーグルスプレッドシートにショップ名、商品名、AmazonのASIN、数量を記入
↓ ↓
商品がある程度たまったり、こちらがお願いしたタイミングでfba倉庫に納品
こんな感じです。
納品代行料金は、月末締めの翌月払いでプライスターの利用料と合算して請求されます。
ここまでがプライスターパートナーを使った、納品代行の流れです。
評判&感想
ここの納品代行を使っている人は知り合いにほぼいませんが、数少ない使っている人は中古せどりの人です。
中古せどりだと写真撮影や個別商品の梱包など、面倒な作業を外注できて助かると言ってました。
他の代行業者とは違って、細かい連絡もLINEのメッセージや写真ですぐに確認できますからね。
1個ずつの商品に手間がかかるので、柔軟に対応してもらえるところはメリットのようです。
ここからは個人の感想ですが、LINEでやりとりができるのはかなり楽です。
この納品代行の1番のメリットは、そこでした。
ただ、思っていた以上に納品作業のミスが多かったです。
Amazon販売経験があり、他の人からも依頼を受けている信頼できそうな人とマッチングしていたのですが、
最初の1ヶ月のうちに、
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・商品ラベルの貼り間違い
→商品Aと商品Bの2種類のラベルを貼り間違って納品した結果、
購入者からの返品費用+FBA倉庫から返送料金が発生
・こちらの依頼したものとは違う商品ページで納品
→商品AはAmazon上に複数カタログが存在していたのですが
こちらの依頼したものとは違うASINで納品
全く売れていない商品ページに納品されたので
返送をかけて本来のページで販売
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こういったことが起きました。
最初だったので少なめに月100個くらいの作業量をお願いしていましたが、思っていたよりもミスが多くて困惑しました。
3~4年前に利用していた黒船物流だと、1年使って1度も納品ミスがなかったんですよ。
「ここから作業量を増やして月数百個頼むと、その分ミスが増えそうだなー」
「納品ミスで返品が増えると、真贋調査のリスクが上がりそう」
そう思うと納品代行を積極的に利用する気になれず、3ヶ月で利用をやめました。
ただ、プライスターパートナーが悪いわけではなく、たまたま僕の場合は最初の1ヶ月でミスが続き印象が悪くなっただけです。
会社ではなく個人が作業を請け負うので、仕組みとしてミスの発生確率は少し高くなりやすいかな?と思います。
そのリスクを受け入れることができる人には、使いやすい納品代行だと感じました。
以上、プライスター納品代行を使ってみた感想でした。
ツールのレビューとして
併売ツール「クロスマ(アマヤフ)」も書いています。
→クロスマを使った感想「ポケモンのがくしゅうそうち」
このブログの1番アクセスの多い記事です。
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